BE BLUES! 306節 イメージの共有 (ネタバレ注意)

あらすじ

2点を先取したことにより、じっくりとポゼッションをし始める主力組。
龍にDFの邪魔をされた(と本人は思っている)今泉は、ノアに厳しくつくように龍を怒鳴りつける。
しかし龍はノアだけでなく、もっと広くピッチの状況を観察していた。
右サイドバックのレノンが高い位置をとっており、左サイドバックにノアがボールを要求する。
ノアにボールをいれて逆サイドに展開。
その狙いを龍は読み切った。
ノアへのボールをカットし、ツートップの一角である10番に預ける。
そのまま自分も上がりつつ、10番に目線で意図を伝えた。
龍の上がりにつられた敵センターバックの裏、もう一人のFWである9番がフリー!
10番からのパスを受け、9番がそのままシュートをうつ。
ところがこれは主力組のゴールキーパー、上田がファインセーブ。
惜しくも得点にはならなかった、
主力組が龍の脅威を感じ始める中、2人のFWは龍と話し合う。
自分でドリブルしてもよかったのでは?
それに対して龍は
「DFがそろっていなかったので、少しでも速く攻めたかった。それにドリブルよりもパスの方が相手の視線を動かせ、かつ自分が上がることにより9番をフリーにすることができると判断した」
と答える。
一瞬の判断の速さと的確さ、加えて個人の結果が欲しいはずの状況において、チームでの得点を優先するフォア・ザ・チームの精神。
コーナーキックに向かおうとする龍に、10番で豊橋一高の近藤 蓮、9番で鴨大柏の井上が実力を認めて歩み寄る。
逆境をはねのけ存在感を示し始めた龍。
ここからドイツ行きに向けてさらなるアピールなるか!?

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感想

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認められるということ

このカタルシス、最高やな!
あれ、カタルシスってこういう使い方であってるっけ?
ままええわ。
やー、龍の実力がやっと一部ではあるけど選抜組に認められたね!
ツートップに自己紹介されるとこは久しぶりに震えた。
困難に打ち勝って人に認められるシーンてなあやっぱええもんやなあ。
理解者(?)ができれば龍の良さはさらに際立つ。
こっから先の展開がますます楽しみになってきたぜ!

龍の状況判断

進化しているというか昔の感覚が戻ってきてるというか。
ブランク明けの中学時代から、龍の状況判断能力はずば抜けていた。
ただそれは高校1年生まで”攻撃”においてのみ機能していた気がする。
守備では、まあ悪い判断をしているわけではないんだけど、得意じゃないこともあってかあまり活かされていなかった。
ノアとか聖和台の忍へのDFとかはあんま良くなかったし。
ただ今回は攻撃にはもちろん、守備にも龍の状況判断が活かされている
広い視野でピッチを俯瞰(ふかん)し、敵が次にどう攻めてくるかを予測した。
その結果、カウンターでチャンスを演出することができている。
状況判断によりボールを奪うことができた。
これはかなり大きい。
攻撃一辺倒ではなく、守備でも自分の武器を使うことができると証明できたのだから。
今回の龍は、広い視野でゲームの流れを読んでいた。
これは小学生のころの龍を思い出す。
小学6年生の時桜庭と対戦した龍は、敵のエースである桜庭からボールを奪うことが勝利への道筋だと結論づけた。
そして狙い通りに桜庭を封じ、見事に勝利している。
あの時の龍は、試合全体をコントロールするほどの実力を持っていた。
その後ケガによってその力はなくなってしまったとばかり思っていたが、もしかすると試合の流れを読み切る力が戻り始めているのかもしれない。
だとすれば高い実力者に囲まれた今の環境で、龍は一気に代表クラスのレベルまで駆け上がるかも。
高校でカットインを身に着け化けたように、ここでももう一皮むけるか?
こいつは選抜のレギュラーも夢じゃないで。

まとめ

いやあ神回でしたね。
現実的な路線でいきながら、こういう回があるから「BE BLUES!」の感想記事書いてるんですわ。
サンキュー田中先生。
つーか今見直したらノアの戻り速すぎて笑った。
どんだけ脚速いんだあいつ。
ともかく状況は良くなってきたな。
ただまだFW2人にしか認められてねーから油断はできない。
補欠で選ばれた龍は、他の選手と同じ程度の働きしかできなかったらドイツに行けない(同じ働きするんなら選抜常連の選手のほうが他の選手たちと連携取りやすいから)。
監督やコーチはもちろん、一緒に戦う選手たちにも「こいつは選ばれて当然」と思われるぐらいでないと。
今回みたいな調子で状況判断を上手く使って、試合をコントロールできるくらいになんねーかなー。
元日本代表の遠藤は、全盛期にはゲームをコントロールできてると感じる瞬間が何度かあったとか。
もし選抜組に混じってドイツの連中を相手に龍がそういう感覚にんれば、限りなく世代別代表に近い存在になれたと言ってもいいのかな。
夏休合宿でAチームと紅白戦したときは、前半の終わりだけだけど龍がゲームをコントロールしてたね。
ああいう感じになれれば…。
でもさすがにそこまで成長させちゃうのはやりすぎかw

BE BLUES! 305節 不屈の闘志! (ネタバレ注意)
あらすじ ボールを奪いにきた龍をいなすだけでなく、寄せにきていた今泉をも同時にかわした高虎。 おまけに龍に「辛かったら帰っていい」と言葉...

305節の感想はこちらだよー。

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