楠 芽吹は勇者である 第5話~VSスコーピオン 揺るがぬ絆~あらすじと感想

あらすじ

巫女である亜耶を壁の外へと同行させる任務を告げられた芽吹は憤りを隠せなかった。
そんな彼女を夕海子が諫め、亜耶が励ます。
それがきっかけとなり、芽吹は任務と仲間への認識を前向きに改められた。
そして亜耶を伴った任務中、最凶の敵、スコーピオン・バーテックスの未完成体が姿を現す!

スポンサーリンク

勇者の天敵、スコーピオン・バーテックス

シズクを吹き飛ばしたスコーピオンは、続いて護盾隊に守られている亜耶に狙いを定めた。
芽吹と雀の活躍で凶悪な尾針による攻撃をどうにかいなすも、防人たちの武装では死と理不尽を具現化した化け物を仕留めることは難しい。
芽吹は指揮権を自分以外の7人の指揮官に移譲。
亜耶を守りつつ部隊を結界内まで撤退するように指示する。
そして自身は殿を務めつつシズクの救出に向かった。
雀と夕海子もそれに協力、自力で復活したシズクも加えた4人は、迫りくるスコーピオンの攻撃を懸命に防ぐ。
そんな中、彼女たちは敵の切り札である尾針を切り落とす作戦に出た。
雀が盾で襲い来る尾を受け流し、芽吹がその瞬間尾に飛び乗る。
針が彼女を突き刺そうとするが、夕海子とシズクが銃撃でそれを阻止。
芽吹は球体が連なっているような尾の接続部分を何度も攻撃。
ついにスコーピオン最大の武器を切り落とすことに成功する。
それでも敵の攻撃で芽吹たちは傷ついていく。
だが最後までスコーピオンを亜耶たちには近づけず、4人は壁の中へと到達したのだった。
32人の防人と1人の巫女はボロボロになりながらも任務を完遂する。
他の防人たちから賞賛と労いの言葉を次々に欠けられた芽吹は、心からの感謝を『仲間』たちに返すのであった。

休息と錠前の願掛け

殿を務めた4人は大束(おおたば?だいそく?)町にある大赦管理下の病院に入院することとなった。
芽吹たちは今までの防人たちがしていない「火傷」をおっていた。
芽吹が結界外の熱気がいつもより強いと感じたのは気のせいではなかったのである。
灼熱が強まっている―
それはともかく、入院中退屈を感じると思っていた芽吹だったが、騒がしい雀と夕海子、お見舞いに来てくれる亜耶や防人たち(神官も1回だけお見舞いだか触診だかわからないことをしに来た)のおかげで心地よい時間を過ごす。
退院の日が近づいたある日、亜耶が大きめの南京錠を持ってきた。
なんでも「錠前に大切な人同士で名前を書きあい鍵を閉じると、その人たちの絆が永遠のものになる」そうだ。

加賀城 雀
楠 芽吹
弥勒 夕海子
国土 亜耶
山伏 しずく
山伏 シズク

6人の名前が書かれた錠前はタワーで保管されることとなる。
それは、雑草の少女たちが起こした小さな奇跡の証拠であった。

チャーム 錠前モチーフ シャネル ハート ラインストーン★63288【中古】

価格:40,900円
(2017/11/2 23:42時点)
感想(0件)

成長する少女と巫女の責

その後退院した4人のために祝いのパーティーが開かれる。
芽吹は皆から勇者であると賞賛されながらも、基本的には今までと変わらないストイックな日常に戻る。
しかし心情は変わっていた。
防人の中から抜け出し大赦を見返す、そのために勇者になる。
それがかつての芽吹だった。
だが今の彼女は違う。
防人たちを、大切な仲間を守るために強くなり、勇者になる。

「…少しだけ、わかった気がする。私が勇者になれなかった理由」

成長した少女は亜耶にそう話す。
芽吹たちには任務が言い渡されずにしばらくして、その亜耶の様子が少しおかしい。
いぶかしむ芽吹から逃げるように大赦社殿に出かけた亜耶。
そして集められた彼女を含む6人の巫女に、神官がわずかに震えた声で告げる。

「想定外の事態が起こっています。今この時をもって、我々が進めていたすべての計画を中止し―奉火祭の儀を執り行うことが決まりました

感想

吐きそう。
「奉火祭の儀」、二度と聞きたくないワードだったのに…
本当は
「蠍無能m9(^Д^)プギャーwwwwww」とか
「雀×夕海子、そういうのもあるのか」とか
やりたかったんだけど、最後の神官のセリフで全部消し飛んだね。
んじゃ「奉火祭の儀」について解説していこうか。

「奉火祭の儀」…現状唯一の天の神と人間との意思疎通方法。初出は「乃木若葉は勇者である19話―根絶(後編)」

初めて知った人は「なんや天の神と話せるなら最初っからそれやれや」って思うでしょ?
これ、代償が必要なんすよ。

巫女6人の生贄が。

乃木若葉は勇者であるでは、人類が四国以外からほぼ根絶され、絶滅寸前の状態で行われた和睦の儀。
大社(大赦の旧名)が4人の勇者を失い、ただ1人残った若葉だけでは戦闘継続が不可能と判断したため執り行った実質的な敗北宣言。
勇者の力を放棄する(実際はしなかったが)のと、四国から外界に進出しようとしないことを条件にバーテックスの侵攻を止めてもらう。
これのおかげで(現在絶賛放映中の)鷲尾須美は勇者であるの時代までの約300年間、バーテックスは四国に攻め込まなかったんだな。
まあそんなわけでこの奉火祭の儀が執り行われるとだね、問答無用で亜耶が死ぬ。
若葉の時代は6人の生贄の巫女たちが炎の海の中へ落とされ、それでやーっと天の神と交信できた。
メブたちの時代も多分同じような方法をとるんやろ。
うん、どうあがいても亜耶は助かりませんね…。
勘弁してくれ。
19話での若葉の絶望の慟哭と、ひなたが若葉のために生き残ろうとどれだけ心を傷つけて立ち回ったかを思い出すと気分が暗くなるんだよ。
仲間を奪われ、希望を奪われ、誇りまで奪われ、その奪った相手に赦しを乞わなければならなかった二人の心情とか想像を絶するんだよなあ…。
あ、このへんの詳しい話は若葉のくっそかっこいいイラストが目印の、「乃木若葉は勇者である 下」を読むといいゾ(ダイマ)
絶望の時代を戦い抜いた西暦組の活躍をぜひ見てくれよ。

【中古】ライトノベルセット(その他) 乃木若葉は勇者である 上下巻セット / 朱白あおい/企画原案:タカヒロ/監修:Project2H【中古】afb

価格:1,910円
(2017/11/2 23:36時点)
感想(0件)

なんだか話がとっ散らかっちゃったけど、
「奉火祭の儀」ってのは巫女6人を生贄にして天の神と交信すること。
人類滅亡レベルまでいかないと執り行うことのない儀式。
行われれば亜耶は100%亡くなる。
3行にまとめるとこんな感じ。

楠 芽吹は勇者である 第4話~亜耶の強さ、夕海子の信念~あらすじと感想
あらすじ 死者だけは出さずに任務を遂行する防人たち。 成りかけのバーテックスとの交戦も、時に撃破、時に撤退しながら部隊の被害を抑える。 ...

4話はこっちや。

ドラマCD「乃木若葉は勇者である」Vol.1

価格:7,615円
(2017/11/2 23:37時点)
感想(0件)

ブログランキング
ブログランキング・にほんブログ村へ
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローする