楠 芽吹は勇者である 第6話(最終話)~楠 芽吹は防人である~ あらすじと感想

あらすじ

スコーピオンバーテックスとの死闘を犠牲なしで潜り抜けた防人たち。
そしておとずれた穏やかな休息の日々。
しかしその裏では事態が急変する。
「奉火祭」の生贄として、巫女である亜耶が選ばれてしまっていた―

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奉火祭と国造り

芽吹たちは女性神官から奉火祭の説明を受ける。
天の神に赦しを乞う儀式、西暦の最後に執り行われた、巫女6人を犠牲にする和睦の儀。
亜耶はそのための生贄の1人として選ばれたのだ。
防人たちがざわつくが、女性神官は気にせずにどうしてこのような事態になったのかを説明する。
大赦のもともとの計画では、これから勇者たちを先頭にした反攻作戦が実施される予定だった。
天の神によって灼熱の大地に変えられた四国の外界を、神話にのっとった「国造り」という儀式で命ある大地へと戻そうとういうものだ。
ところが結界の外は大赦の予想を上回る熱気だった。
巫女の神託によると、この原因は人類の反攻作戦が漏れ、天の神の逆鱗に触れたためらしい。
このままでは四国は神樹の結界ごと炎に飲み込まれる危険があり、さらには『天の神そのもの』が顕現する兆候すらあるという。
だからこそ大赦は奉火祭を執り行い、防人たちがもたらした情報をもとにその先の可能性を模索することにしたのだ。
だが当然防人たちは亜耶の犠牲を受け入れられない。
夕海子と芽吹は憤然と抗議をする。
しかし2人の声を、当事者の亜耶が遮った。
「今まではずっと勇者様と防人のみんなが頑張ってきました。だから、今度は…私たちが頑張ります」
亜耶は笑顔で、そう言った。

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種回収任務

亜耶を絶対に犠牲になどさせない。
防人たちは奉火祭を回避する方法を模索し話し合う。
そんな中、先日結界外へと植えた種を回収する任務が下される。
あの種も神樹の力を宿しており、国造り計画が凍結した今、植えておく意味もない。
神樹の寿命はそれほどながくはないため、少しでも力を戻すためにあの種を回収しなければならなかった。
目的地にたどり着き、種を回収した防人たち。
そこに3体のバーテックスもどきが襲来した。
ヴァルゴ、カプリコーン、ピスケス。
御霊をもたないとはいえ、防人たちが敵う相手ではない。
芽吹は即時退却命令を下す。
だがカプリコーンの能力の1つである「地震」が防人たちを足止めした。
撤退もままならない状況を覆すため、シズクが単身カプリコーンに攻撃をしかける。
揺れる地面の上を天才的な体さばきと足さばきで進み、地震の発生源となっている地面と接したカプリコーンの足を切断した。
地震は止まったが、シズクをヴァルゴの帯鞭と爆弾が襲う。
さばききれず地面に叩きつけられたシズクに、追撃の爆弾が投射される。
死を覚悟した彼女を、夕海子が身を呈してかばった。
その優しさと勇気にあふれた行為の代償は大きく、弥勒家の令嬢は重傷を負ってしまう。
さらには前方をピスケスがふさぎ、後方にはヴァルゴとカプリコーン。
夕海子を支える芽吹とシズク、さらには助けに入った雀は完全に進退極まった。
芽吹は雀とシズクに夕海子を託すと、夕海子の銃剣を借り受ける。
右手に自身の銃剣を、左手に夕海子の銃剣を。

二刀流

かつて勇者候補生として、両手武器を扱うために血のにじむような訓練をした。
天の神にも、神樹にも、大赦にも、犠牲を強いる歪な世界にも、芽吹は絶対に屈しない。
理不尽を強いるそれらの怒りを力に変え、最強の防人は3体のバーテックスに立ち向かう。
勇者候補生時代、防人になってから、彼女が続けてきた努力が、貫いてきた信念が、芽生えて育った仲間への想いが、芽吹に鬼神のごとき力を与える。
無駄だと嘆いたこともあった。
勇者になるための足掛かりと軽んじたこともあった。
理想を実現するためには邪魔だと切り捨てたこともあった。
でも、そんなことはなかった。
過去の芽吹の行いすべてが、今の芽吹の奇跡のような戦闘を支えている。
それでもやはりバーテックス3体を相手取るのは難しい。
疲労で集中力が切れた瞬間、ピスケスの体当たりをくらってしまう。
続くヴァルゴの爆弾を防ぐのは不可能。
芽吹が1人で戦っていたならば。
爆弾は防人の銃剣隊によって撃ち落された。
他の防人メンバー全員が、芽吹たちを助けに来たのだ。
32人の協力により、3体のバーテックスを前に1人の犠牲者も出すことなく、防人たちは任務を終えたのだった。

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犠牲無き道

重傷の夕海子は3日間生死の渕をさまよった。
しかし4日目、彼女は目を覚ます。
その姿に芽吹は勇者候補生になって以来の涙を流した。
そこへ女性神官がやって来る。
自身の涙に困惑する芽吹に、それは「ともだち」のために流しているのだと説明し、そして後ろにはなんと亜耶の姿があった。
亜耶は御役目を解かれたのだ。
その代わりに、奉火祭は当代の勇者、東郷 美森を贄とすることが決まった。
女性神官は、今の芽吹ならば勇者として資質十分だと上に伝えると言う。
ところが芽吹はそれを拒否した。
彼女は大赦の『勇者』となることを拒んだのだ。
彼女の目指す勇者とは、犠牲を生まない道を拓ける者のことである。
芽吹は防人を続けることを宣言する。
犠牲のない道を見つけるために。
理不尽な世界への怒りと、大切な仲間との絆を原動力に、彼女は今日も戦衣をまとう。
そして防人たちとともに灼熱の世界へと降りていった。
(完)

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感想

勇者の章、鷲尾須美の章と繋がる

よかった、とりあえずこっちは誰も脱落しなかった…。
そしてゆゆゆやわすゆと一気にリンクし始めましたね。
やっぱり東郷さんは奉火祭の贄に選ばれてたんやな。
確かにこの事態を招いたのは東郷さんの責任もある。
けどその遠因は二回も彼女に満開のリスクを伝えずに利用した大赦にあるんじゃないっすかねえ。
感情論ではあるし、東郷さんにしか事態を収集できないってのもわかる。
それでも大赦には文句言いたくなるで。
ほんまに勇者や巫女へのメンタルケアが下手、ド下手!

そして女性神官の正体はやっぱり安芸先生だった
メブは彼女に反発してるけど、わすゆ見てると「違うんだよメブ、安芸先生は大赦の良心なんだ。誰よりも勇者たちや防人を気にかけてくれる存在なんだよ…!」って力説したくなる。
しかも今、彼女は教え子の東郷さんを失おうとしている。
そりゃ安芸先生も満開について勇者に伝えなかったり、今回も奉火祭を止めることはしていない。
だけど先生は絶対に心の中で葛藤して苦悩してると思うんだ。
世界を守る使命と少女たちの命の間で板挟みになってんだよ。
ほとんど感情を押し殺してても、教え子のことになればそれを隠し切れない優しい人なんだ。
つまり大赦の上の連中が悪い(暴論)
メブの言う通り死ぬ気で誰も死なない方法を探して、どうぞ。
頼むぜ友奈たち。
安芸先生のためにも、東郷さんを救い出してけろ(突然の方言)

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芽吹たちの努力が実を結んだ最終話!

銃剣二刀流のかっこよさよ。
そしてメブの努力が何1つ無駄じゃなかったと分かった時のカタルシス半端ないわ。
新三馬鹿(ヴァルゴ、カプリコーン、ピスケス)を相手に、自分の行いが間違ってなかったと確信しながら戦ってるのは本当に最高だった。
このシーンはぜひ映像化してほしい
鳥肌もんになるよ絶対。

それから夕海子死なないでよかった…。
4話の記事で、

ただ夕海子なあ、優しいからいつか退場しちゃうんじゃないかと心配なんだよ。
具体的に言うとメブをかばって致命傷負いそうなんだよ…。
あー怖い。

楠 芽吹は勇者である 第4話~亜耶の強さ、夕海子の信念~あらすじと感想
あらすじ 死者だけは出さずに任務を遂行する防人たち。 成りかけのバーテックスとの交戦も、時に撃破、時に撤退しながら部隊の被害を抑える。 ...

って言ってたらシズクかばって死にかけたからほんと焦った。
ここで彼女が亡くなっていたら、許せないバーテックスリストベスト3にヴァルゴがランクインするとこだった。
危ない危ない。
ちなみに1位は蠍で2位はレオだよ。
死ね(直球オブ直球)

そしてそして亜耶のセリフに懐かしくて嫌な記憶がよみがえったゆゆゆファン…特にのわゆファンの方もいたんじゃない?
そう、あのセリフ、のわゆ最終話で奉火祭が行われたことを乃木 若葉に告げた、上里 ひなたの言葉にそっくりだったんだよ。

ひなた「今までは、勇者が頑張ってきました。だから、今度は巫女が頑張ったんです」

亜耶 「今まではずっと勇者様と防人のみんなが頑張ってきました。だから、今度は…私たちが頑張ります」

これは亜耶、ひなたの子孫説あるで!(短絡的)
メブも言ってたけどさ、まだ中学にもあがってないような子が心を押し殺して笑って犠牲になるような世界はおかしいわな。
ほんっとにもー、天の神ほんとに死なないかな。
ねえ?死んでくれない?
だいたい何にそんな怒ってんの?
人間の傲慢さ?
原因も知らせず勝手に虐殺始めてんじゃねーぞ。
と、天の神への怨嗟が噴き出したところで今回はここまで。
「楠芽吹は勇者である」は完結したけど、今夜放映の勇者の章では先週の予告で雀のセリフっぽいのも確認されてるし、これから勇者の章に合流するのかな?
楽しみだで。
誰も犠牲にならない道。
友奈たちと芽吹たちなら絶対に実現してくれると思う。

頼んだぞ、勇者部と防人たち!

楠 芽吹は勇者である 第5話~VSスコーピオン 揺るがぬ絆~あらすじと感想
あらすじ 巫女である亜耶を壁の外へと同行させる任務を告げられた芽吹は憤りを隠せなかった。 そんな彼女を夕海子が諫め、亜耶が励ます。 そ...

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コメント

  1. 匿名 より:

    神樹様はもうすぐいなくなるのかな?

    • 鮎人 より:

      この6話で「神樹様の寿命は終わりに近い」との発言があったので、もしかすると勇者の章でいなくなってしまう可能性も考えられるかも