記者会見後のAPP BANKによる塩川Pへの個別インタビュー、(石10個の配布は)ないです

記者会見の様子

【#FGO】大学の客員教授に就任した塩川P「日本のゲーム業界の教育を変えたい」と意気込む
DWと提携している大阪成蹊大学で行われた記者会見 3月13日(火)に大阪成蹊大学(以下、同大学)で、ディライトワークスと同...

APP BANKさんによる塩川Pへのミニインタビュー

(APP BANK)ーーアメリカのトップクリエイターが学生たちに教えているという話がありましたが、今の日本ではどういった教育が必要なのか、塩川さんが感じていることを教えてください。

(塩川P) 今のゲーム業界はある種変化が激しい時代だと思っています。例えば、今の人気ゲームが5年前には存在していなかったり、この何年かでVRが出てきたりですね。

その中で、何が起きても耐えられる人材にどうやったらなれるか、というのが人材教育の観点ではすごく重要だと考えています。

ある技能を持っている人材を「その技能があるから」と採用しても、例えば二年後にもその技能を使っているのか? ゲーム業界では時代が変わってしまうことが往々にしてあります。

自分自身がいろいろなプラットフォームやジャンルをやらせていただいて、そこで学んだ根っこの考え方は今でも生きていると思っています。

『FGO』に携わる前はスマートフォンの開発を一切やったことがなかったのですが、「ゲームのおもしろさとはなんだろう?」と本質を考え続けていたので、スマートフォンでも生かすことができました。

3DでVRを作ることになった時にも、当然VRを作った経験がなかったのですが、かつて3Dのアドベンチャーを作っていた際に、FPSなどでどうやってお客さんにメッセージを届けるのかを考えながらプレイしていました。

その時の経験がめぐりめぐって今も生きているので、根っこの部分をしっかりと持っていれば、おそらく何が起きても大丈夫なので、そういう人を育てたいと思っています。

ーー塩川さん自身がVRやアーケードゲーム、ボードゲームとどんどん『FGO』で新しい展開を作っていることにもつながっていますね。

それぞれ専門業界ですから、おいそれと入れるものではありません。しかし、先ほどお話した根っこは結構一緒だったりするので、アーケードゲームやボードゲームにも生かせている部分があります。

ーー今まさに現場に欲しい人材というのも、お話にあがったような人材なのでしょうか。

それが……現場は人手不足なので、どんな人でも欲しい状況です(笑)。

自分自身は技術者ではないので、プログラムや絵の描き方を教えられるわけではありません。自分にできることは何かと考えると、やはりゲームに対してのものの考え方になります。

ーーそういうところが「弟子」にもつながってくるのでしょうか。

今回の取り組みはまた別にはなるのですが、そこにもつながってくるところはあると思います。

ーー『FGO』ユーザーの中には、今回客員教授に就任されたことで、ゲームのほうがおろそかになってしまわないかと心配している人もいらっしゃると思います。

もちろん転職するわけではないですし、開発は開発でしっかりやりますのでご安心ください。「ゲームはどうなってしまうのか?」という疑問質問は当然浮かぶと思いますが、自分にとって今回の話はプラスになると思っています。

クリエイターたるもの、どれだけ新しい刺激を取り入れ続けられるかが重要だと思っていて、今回はそれがたまたま客員教授でした。

生きていく中で普通はなかなかできない経験なので、実際に学生さんから着想を得ることもあるでしょうし、人に伝えるには考えをまとめないといけないので、教えながら自分の考えもまとまって、とゲームの開発に生かせる部分も多いと考えています。

ーー最後にギャグみたいな質問で恐縮ですが、講義をするために登壇された時に、塩川さん登壇記念の聖晶石10個の配布とかあったりすのでしょうか。

FGO PROJECTの塩川として登壇しているわけではなく、ディライトワークスの塩川として登壇しているので、ありません(笑)。

APP BANKより引用


変化に対応できる人材がどこでも求められてるんやねえ

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