傷物語Ⅲ冷血篇 あらすじと感想 青少年のなんかが危ない (ネタバレ注意)

傷物達の物語、ここに完結!!

…したんだけど、うんまあこれは地上波では放映できませんわw
人食い、残虐表現、エロシーンと、放送コードにひっかかること間違いなし!
ひと昔前ならいけたのかもしれんがね。

そんな冷血篇の感想を以下から書いていくけど、一応ネタバレ防止のために数十行あけるよ。
万が一ネタバレが嫌な人(だったらこの記事読んでないと思うけど)いらっしゃったらいますぐブラウザバックだ。

ではやってきまひょ。

傷物語熱血篇の感想
見てきやしたぜ。 もう少しで公開終了だった。 危ない危ない。 鉄血篇のおさらいがしたいかたはこちらを。 ...

傷物語熱血篇の感想はこちら。前回の話のおさらいをしたいって方はどぞ

あらすじ

無事に、とはいかなかったが、不死身の吸血鬼、キスショットの失われていた四肢すべてを3人のヴァンパイアハンター達から取り戻した阿良々木暦。
彼は自分が「人間を辞めれば」あっさりとヴァンパイアハンターに勝てることに疑問を覚える。
ならば全快のキスショットはなぜ彼らに四肢を奪われるはめになったのか?
その疑問には、バランサーであり、通りすがりのひげのおっさん、そして暦と3人の対決する舞台を整えた忍野メメが答えた。
自分が彼女の心臓を奪ったからだと―
だからキスショットは3人を相手取った時にパワーダウンしていたのだ。

本来なら心臓をかけて暦と彼が最後の対決をするはずだったが、羽川をギロチンカッター(ヴァンパイアハンターの1人)に人質にとられたミスの埋め合わせとして、忍野は暦に心臓を返した。
暦はキスショットに腕と心臓を返してやると、彼女は完全に力を取り戻した
暦が初めて出会ったときの姿(20代後半くらい)にもどったキスショットは、少女のように無垢にはしゃぎまわる。
そんな彼女は暦に1人目の眷属の話をする(詳しく知りたい人は鬼物語と終物語(中)をチェックだ)。
ひとしきり話終えたキスショットに、いよいよ人間に戻してもらおうとした暦だったが、小腹が空いていることに気づき食料を買ってくることにした。
キスショットから「携帯食料でも食べるか?」と言われ、変なことを言うなあと苦笑しながら買い出しに出かける暦。
振り返ってみれば、悪い春休みじゃなかったかもしれない。
そんなことを考えていた彼は学習塾跡に戻り、見た。

キスショットが人間を喰らっているところを

屋上で語らう暦とキスショット。
種族を超えた絆が芽生えたと思ったが…
© 西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト

どうやらその人間はギロチンカッターのようだった。
彼女がうまそうに喰っている生首がそう語る。
キスショットは彼の血で口元を真っ赤にしながらも、「携帯食料を取りに行ったのではないのか」と平然と告げる。
暦は理解してしまった。
先ほどから彼女が言っている「携帯食料」とは、暦をこの春休み中ずっと支えてきてくれた、羽川翼を指しているのだと。

吸血鬼は人間を喰らう

自分が助けた、助けてしまった相手は、人間の敵なのだ。
自分が戦ってきた3人のヴァンパイアハンターのほうに、人間の正義がある。
自分が完全復活させた彼女は、キスショットは、これからも人間を喰うだろう。
自分のせいで人が死んだ。
自分のせいでこれからも人が死ぬ。
なにより自分も人喰いの化け物だ。

錯乱しかけた暦だったがなんとか踏みとどまり、羽川に携帯で連絡をとり相談することにした。
体育倉庫で彼女と対面した暦は、もう自分は死ぬことで罪を償うしかない。
弱り切った心情を吐露した暦に、羽川は「死ぬことは逃げだ。罪に罪を重ねるだけだ」と説得。
さらにキスショットを倒せるのはもう暦しかいないとも告げた。
羽川の励ましでどうにか気力を持ち直し、キスショット、己の主人と戦うことを決めた暦。
羽川も自分にできることならなんでも協力する、と

ん?今何でもするって言ったよね?

暦は羽川に胸を揉ませてほしいと嘆願
曰く「完全体となったキスショットの胸はすごい。戦闘中に揺れまくるあれに目をとられていては負けてしまう。だから今のうちに女性の胸に対する訓練をしておく必要がある(謎理論)」とのこと。
さすがの真面目委員長もこれには難色を示したが、そこは器とかそれ以外とかいろいろ大きな羽川さん。
覚悟を決めて揉んでいいよと、その巨大な胸を暦の前に差し出した。
その後彼女は散々恥ずかしいセリフを言わされ、しまいには阿良々木ニキがチキって肩を揉むだけで終わるというぐっだぐだな展開に。
とにもかくにも続きは新学期に、という約束を交わした暦は(続きって何をやるんですかね…)ついにキスショットとの最終決戦へと向かった。

問題、このときの羽川さんはブラをつけてるでしょーか?
© 西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト

癒しのギャグエロパートもすぎ、いよいよフィナーレ。
「わしとともに生きよ」「断る」
「お前にとって人間ってなんだ」「食料」
お互い答えがわかっている問を確認し、最強の吸血鬼とその眷属の殺し合いが始まった
凄まじい攻撃力と回復力。
それに伴わない防御力。
2人とも首、腕、足、様々な部位が斬り飛ばされては再生し、ふき飛ばされて粉々になっても再生する。
致命傷が致命傷にならない凄惨すぎてもはやコメディにすら見える狂った戦いは、何かに気づき暦に伝えようとする羽川を攻撃しようとしたキスショットに暦がエナジードレインをくらわせたところで中断した。

対峙する主人と従僕。
凄惨極まりない共食いの開始である。
© 西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト

ハートアンダーブレードさん、あなた、死のうとしてますね

血を半分ほど吸われ動けなくなったキスショットは、なんと暦のために死のうとしていたのだった。
500年以上生きてきて、初めて誰かに助けられた。
死に場所を探していた自分はここで暦に殺されたい。
キスショットの願望を聞いた暦はとどめを刺すことをためらってしまう。
しかし彼が人間に戻るにはキスショットを殺す以外に方法はない。
羽川ですら選択しは1つしかないと思っていたところに、暦の絶叫に応えて忍野が姿を見せる。

みんなが幸せになる方法なんてないけれど、みんなが不幸になる方法ならある

それは暦がキスショットからぎりぎりまで吸血鬼としての力を奪うことだった。
キスショットは吸血鬼の力をほとんど失う。
暦は限りなく人間に近い吸血鬼もどきになる。
人間側は自分たちにとって脅威となるキスショットの復活の可能性を捨てきれない。
ただしこのままだとキスショットが餓死してしまうため、暦は定期的に彼女に血を供給しなければならない。
今後の人生も永久的に、である。
忍野のこの提案を当然キスショットは是としなかったが、暦は彼女の意思を無視してこれを強行。

ごめんな、キスショット、僕はお前を助けない

こうして後に暦が語る”地獄のような春休み”、傷物達の物語は終局する。
暦は無事に羽川と新学期を迎えられ、忍野は旧キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード(後の忍)と学習塾跡に住み着くこととなる。
最後は暦の言葉で幕引きと相成った。

お前が明日死ぬのなら、僕の命は明日まででいい

感想

羽川のおっぱいが最高だったね。
ブラはずすとことか特にやばかった。
ていうかバサ姉、イメージ映像とはいえまーた全裸で走ってましたね。
脱ぐの好きなの?
さすが物語シリーズのお色気担当。
キスショットもなかなかだったけど、やっぱ色ボケ猫のほうがエロスを感じる。
なんでやろな?
あと二人ともとんでもねーもんをお持ちだけど、どっちが大きいん?
やっぱそこはキスショットのほうがでかいか。
おう、公式3サイズ発表あくしろよ。
噂じゃバサ姉の胸の大きさは過去のアニメ時より意図的に大きくしてるらしいぞ。
どういうことだ。
あれか、扇ちゃんが言ってた羽川の全盛期って胸の全盛期なのか。
ぶっちゃけ個人的には映画羽川はアニメ羽川よりさらに可愛く見えるんだがみんなどうよ?
アニメ版はちょっと細すぎるんだよね。
肌も白すぎるし。
いやでもこれは劇場版を見たあとだからそう感じるだけかもしれない。
そもそも可愛いじゃなくて、肉感的でエロく見えてる、もとい俺がエロい目で見てるだけかもしれない。
健康的に見えるだけか。
健康美ってやつか。
原画の人よく見てなかったけど、いい仕事するぜ。
あ、いやアニメの原画の人を貶めてなんか全然いないからね。
あくまで俺は映画版のが好きってだけの話。
アニメのバサ姉ももちろん好きだよ。
当たり前だよなあ!?
なんか上からになってんな。
あー、とにかくあれだ。
バサ姉エロ可愛かった。
これよ。

ん?映画全体の感想?
ああはい。
今まで普通に話してて、親密さが増したと思っていたキスショットが、人間とは絶対に共存できない存在だと認識させられるギロチンカッター捕食シーンがなかなかよかった。
原作読んで先の展開知らないとかなりびっくりするよな、あそこ。
決定的な価値観の相違。
相容れない仲。
劇中で阿良々木が「美しいけど正しくない」って言ってたけど、キスショットのギロチンカッター捕食は「美しくないけど正しい」行為なのかもしれない。
自然の摂理みたいな視点では、だろうけど。

あとは戦闘な。
もうめっちゃくちゃだったね。
初手で阿良々木ニキ首すっ飛ばされるし、キスショットはキスショットで首が笑いながら何個も転がってくし。
こよみんはNARUTOの角都みてーに手を飛ばしたり、ワンピのバギーみたいに上半身と下半身ばらばらに行動し始めるし(下半身が普通に走行、上半身が逆立ち走りしてたのはシュールすぎて笑った)。
ハートアンダーブレードは衝撃波に炎まで出せたんやな…。
まあひとっ跳びで日本から北極(だっけ?)まで跳べるし、太陽ぶっ壊すのを目標にしてるぐらいだからそれぐらいできるか。
この人完全体だと、蛇神様も暴力陰陽師もタイマンじゃ敵わないだろうなあ。

やー、2012年公開!から実に4年以上かかったね。
俺は3部作じゃなくても前後編とか、下手したら1本でおさめられたんじゃ…と思わなくもなかった。
とはいえ、間をとるのがシャフトのお家芸でもあるし、物語シリーズのアニメはそれにマッチしてるし、よかったのかもしんない。
時系列順で見ようと、傷物語が初物語シリーズだって人にはちょっときつかったかもしれないけど。
ま、とりあえず傷物語完結おめです!!

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