レクリエイターズ10話感想~劣勢を覆すセレジアの設定改変~

あらすじ

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激化する戦闘

メテオラがまみかを殺害したと思い込んだアリステリアは、彼女に向けて攻撃を開始する。
弥勒寺がアリステリアを抑えようとするが、真鍳がそれを許さない。
結局1対1でアリステリアを迎え撃つことになったメテオラは、ロケットランチャーを召喚するなどして応戦。
しかし追尾魔法攻撃ができる無数の騎士を呼び出すアリステリアに劣勢を強いられ、槍による薙ぎ払いで吹き飛ばされてしまう。
弥勒寺も真鍳の能力、「言葉無限欺」(ことのはむげんあざむき)に翻弄される。
加えて彼の能力の1つである「板額」について言及してきて…?
ちなみにこの「板額」は実在した平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての女性武将、板額御前のことである。
弥勒寺は「呪い」と言っていたから、板額御前の悪霊かなんかなのかね。

激戦を繰り広げる両者。
だが戦いが本分ではないメテオラは戦闘特化のアリステリアに押され始める。
© 2017 広江礼威/小学館・アニプレックス

救援と介入

颯太の必死の説得でわずかながら時間を稼げたおかげで、セレジアがメテオラを救援することに成功した。
友であるメテオラを傷つけたアリステリアに、セレジアは怒りもあらわに斬りかかる。
ところが介入してきたアルタイルによって武器が奪われ、アリステリアの槍に腹部を貫かれてしまう。
さらに悪いことにブリッツまでも参戦し、セレジアたちは窮地に立たされる。
切り札の鹿屋とギガスマキナもアルタイルによってコピーされ足止めをくらい、板額を真鍳に奪われた弥勒寺がどうにかブリッツを抑えているものの、アリステリアとアルタイルの攻撃を防ぐ手立てが皆無であった。

久々の大見せ場。
友を傷つける敵は何人たりとも許さない。
© 2017 広江礼威/小学館・アニプレックス

再びの設定改変、松原の熱い想い

戦闘不能状態のセレジアを救うべく、松原(セレジアの原作者)は再び彼女の設定改変を試みる。
自分が全身全霊で生み出したキャラクターに対する誇りと愛情を力強く言葉にし、以前(3話)まりね(セレジアのイラスト担当)が描いたイラストをツイッターで拡散。
彼はセレジアの設定改変には認知度や注目度が必要なのでは、という仮説を覚えていたのだ。
イラストはすぐに拡散され、ニュースサイトにも掲載される。
爆発的な認知度を得た設定はセレジアの戦闘力を飛躍的に向上させ、傷すら回復させた。
炎をまとったセレジアは一振りでアリステリアを退ける。
そんな中アルタイルは「まだ時期尚早か」と意味ありげな言葉を残し撤退する。
ブリッツとアリステリアもそれに続き、なんとか全滅の危機だけは免れた。
しかし設定改変は一時的なものでしかなかったようで、効果時間が切れたためかセレジアの傷が再び開いてしまう。
弥勒寺もメテオラも満身創痍。
菊地原(超常現象に対応する政府高官)によって3名は救急搬送。
この先の戦いに不安を残すのであった。
最後は板額を見事奪った真鍳(百合NTRである)が朝日に向かってキメ!
第一部完!!

感想

松原崇

多分、この人はレクリエイターズ製作陣の「理想的な創作者像」を詰め込んだキャラクターなんだと思う。
かっこよすぎるでしょ。
主人公かよ。
自分が産み出したキャラに対する深い愛情と誇り。
彼女を救うために努力を惜しまず、困難とされていた設定改変を実現させる実行力。
ほんま素晴らしいわ。
やっぱメインをはる被造者の創作者はこうでなきゃね!
二期は松原先生を主人公にすえてくれてもええんやで?

危険だと制止する菊地原を振り切ってセレジアのもとに向かう松原。
彼のセレジアに対する思い入れの深さがうかがえる。
© 2017 広江礼威/小学館・アニプレックス

設定改変

ついに実現した被造者の設定改変。
3話から言及され続けてたけど最近はまみかにスポットライトが当たってたから、正直存在を忘れてましたw
一時的とはいえ効果は絶大。
傷の回復と戦闘力の爆発的な向上。
これは今後の戦いの切り札となりそうね。
もっとも何度も使えるものじゃなさそうだけど。
しかしこれで設定改変には認知度や注目度が関わっているってことが証明されたな。
問題は今回みたいに一時的なものではなく、改変を定着させるにはどうすりゃいいかって話よ。
Twitterで話をつくるのでは定着しなかったから、アニメで放映されたり書籍化されればまた違ってくるのかも。
まだまだはっきりしない部分も多いな。

今回で株が上がったキャラ、下がったキャラ

颯太

メテオラをかばってアリステリアと対話したのがよかったすね。
前回までヘタレだのコミュ障だの言われたい放題だったから…。
勇気を振り絞ってるのがわかる描写も実に人間臭くてグッド。
主人公にふさわしいかと言われたら「ノー」だけど、そこが颯太の魅力なのかもしれないと最近考えています(中学生並の感想

アリステリア

うん、多分彼女はストーリーの展開でどうしても人の話を聞かずに自暴自棄になりつつ暴走する、という役割をまっとうしなければならないキャラなんだろう。
過酷な世界設定、それを変えられない焦燥感、友を失った悲しみ、このへんが原因で、彼女はもう正常な判断ができない状況に陥ってるのではなかろうか。
でなきゃ真鍳の言葉を鵜呑みにして、メテオラと全く会話せずに一方的に殺そうとはせんでしょ。
彼女はそこまで話の通じない脳筋じゃないよね、本来は。
なんとか株が上がる展開になるといいけど、多分無理やろなあ。

もはや自分が何をすべきか、何をしたかったのかもわからなくなっていそうなアリステリア。
なんとか救われる道があって欲しいが。
© 2017 広江礼威/小学館・アニプレックス

弥勒寺

弥勒寺は相変わらずかっこよかった。
ブリッツのセレジアを狙った弾丸を弾くとこかやばいよ。
血を流しながら不敵に笑うとこもポイント高い。
ただちょっと真鍳にいいようにやられすぎてる感じあるかな。
弥勒寺は元ネタ作品的に、あの手の言葉使いにも対応できそうな気もしたんだけど。
“閉鎖区underground-dark night-” はそんなに対話しないで、ひたすらバトル!って感じなのかな。
板額を奪われ真鍳に対して完全に打つ手がなくなってるんですがそれは大丈夫なんですかね…。
でも逆に板額は使役するのにリスクがあって、それが真鍳を滅ぼすのでは?という意見もあった。
どんなんやろ。

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アルタイル

久しぶりに超然と悠然とたたずむアルタイルが見られて私は嬉しい。
ギガスマキナにすら対応すらチートっぷりに、まみかの全力マジカルスプラッシュフレアを至近距離で受けたにもかかわらず平然としているところもさすがっすな(ちと硬すぎではあるけど。余裕ぶってたけど実はけっこうダメージ負ってました展開があってもええんやで?
相変わらず難しすぎる言葉をつかうので何言ってんのかいまいちわからんけど、かっこいいし可愛いから別にいいや!
でも多分物語の終盤でまみかを亡き者にした犯人だってのばれて、アリステリアと戦う展開あると思います(小声

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セレジア

完 全 復 活!
最近空気だったのを一気に払拭しましたわ。
傷つけられた友を救うために戦い、敵の謀略で一度は動けなくなるも、仲間の力で覚醒、敵を圧倒!
おいおいメインキャラかよ。
やっぱ王道は何回見ても面白いから王道っていうんだね。
どっかで松原とセレジアは親子だったり子弟のような関係って言われてたけど、まさにその通りだな。
最初は自分の創造主である松原に不信感を抱いていたセレジアだったけど、回をおうごとに松原の自分とその世界に対する熱い想いを知っていくのほんと好き。
作られた者ではあるけど、決してそれが悪いことではないと思えるようになるんじゃないか。
あ、覚醒してからの炎の斬撃が完全にfate/zeroセイバーのエクスカリバーだと話題になってますが、そらあおきえいさんが関わってるからね。
似るのも当たり前だよなあ!?

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真鍳

強すぎい!
舌戦も直接戦闘も一部の隙もねえ。
まさか弥勒寺に完勝するとは。
板額も味方につけ、ますますパワーアップしてやがる(板額のことを名前通り安い尻軽女だ、とか言ってはいけない
常に人を煽るような笑顔と言動、自分のペースで戦う徹底さ、加えて彼女の巧みな言葉使いによって最大限効果を発揮する「言葉無限欺」。
アルタイルが万能チート能力なら、この娘はピーキーなチート能力よね。
だって言葉無限欺なんて真鍳以外使いこなせんでしょ。

真鍳(まがね)は嘘を現実にしてしまう能力を持っており、図鑑から魔物を出現させたり、弥勒寺の木刀攻撃を無効化したりと、とんでもない活躍を見せています。そんな彼女の能力の発動条件や効果をアニメ本編で描かれた事例に沿って解説していきます。読めば、「あの現象はあの嘘が裏返った結果なのか!」と納得できるはず。

ちょっとわかりづらい真鍳の能力「言葉無限欺」。
詳しく知りたい人は、上のサイトが発動条件や効果をわかりやすく解説してくれてるから読むといいゾ。

挑発に乗りやすいキャラじゃどんなに強くとも彼女には勝てんわい。
真鍳を倒せるのは同等の言葉使いか、何もしゃべらず敵を殲滅する殺戮ロボくらいのもんだ。
まさか裏ボスにならんよね…?

激動の第一部終結、物語は第二部へ

物語の登場人物たちが現実世界に現れる。
そんな突拍子もない事態が起き、現代日本に現れた被造者たちは、守護、変革、救済、仁義、破壊、様々な思惑を胸に動き始めた。
自分たちを作り出した世界を守ろうとするセレジア、メテオラ、弥勒寺、鹿屋(野郎2人は明確に世界を守るとは言ってないけど)
世界を破壊・変革しようとするアルタイル、アリステリア、ブリッツ。
双方を守ろうとしたまみかは倒れ、双方をかき回す真鍳は愉し気に嗤う。
では(真鍳曰く)第一部完、ってことなので、レクリエイターズ独自の設定や未だに残った謎について振り返ってみよう。

大崩壊と設定改変

大崩壊

大崩壊…端的に言うと世界滅亡。被造者たちが現実世界で物理法則を無視した能力(空を飛んだり、魔法を使ったり)を行使した際に働く「世界の修復力」(つじつま合わせの力)が決壊した際におきるとされている。
忘れてたけど、アルタイルの目的はこの大崩壊だった。
メテオラが4話で「彼女は破滅主義者には見えない」と言ってたけど、現実世界絶対破壊するウーマンでしたね…。
世界の修復能力とやらが限界をむかえると起きる現象らしいし、何をすると世界の修復能力がどれくらい働いて、一気にどれくらいの力を加えると崩壊するのか、修復能力は回復するのか、それとも累積していくのか、このへんを数値化してデータにして欲しいとこやな。
例えば世界の修復能力の上限は100で、被造者が空を飛ぶと1回ごとに0.01くらい消費して、魔法を使うと0.1くらい消費する。
1週間なんにも起きなければ消費した修復能力は1ずつ回復していき、100を越えなければ大丈夫。
とかね。
これなら1週間で魔法は10回程度使っても何の問題もなくなる(回復分と合わせて±0だから
あくまで修復能力が回復するならだけど。
もっともこれはメテオラの仮説にすぎず、大崩壊が本当に世界滅亡につながるのか、そもそも本当におきるのか、といった疑問は残る。

設定改変

設定改変…被造者に創造主が新たな力などを与えること。今回初めて実現した。現実世界の注目度や認知度がかかわってくるようで、Twitterの拡散などでは一時的な力の上昇しかできなかった。
設定改変は今回初の成功を収めたけど、まだまだ謎が多いね。
注目度や認知度と同時に、そのキャラの設定がどれだけ1人1人の中に定着しているかってのも大事っぽいな。
今回セレジアが炎の魔法を使えるという設定をTwitterで多くの人に認知させたけど、すぐに使えなくなってしまった。
これはTwitterを見た人たちに、「セレジアが炎の魔法を使える」という設定を定着させられなかったからなのでは?
仮にアニメやラノベの中でセレジアが炎の魔法を使えば、セレジアはこの先ずっと炎の魔法を使えると思う。
セレジア=炎の魔法が使える
という図式を多くの人に認知、定着させることが真の意味での「設定改変」になるんじゃないか。
これからはこの「定着度」についても注目してみてほしい。

行動原理が不明なキャラと残った謎

ブリッツ・トーカー

まず一番目的がわからないのがこいつ。
銃を主武装とするおっさんなんだけど、目的うんぬんの前に登場回数が少なすぎる。
毎回ちょろっと戦闘してすぐ撤退するもんだから、自分のことについて語ったり、セレジアたちが彼について話し合うことが一切ない。
かろうじて弥勒寺と接点があるくらい。
アルタイル側についてるってことは、世界をぶっ壊したいか変えたいかのどっちかなんだろうけど。
8話で原作者のねーちゃん(駿河 駿馬)がでてきたから、二部で掘り下げられるんかな。
ダウナー系の創造主とブリッツの会話を見てみたい気もする。
とりあえず今出てる被造者の中で最も地味なのは否めない。

シマザキ セツナ

アルタイルの創造主。
おそらく1話冒頭で線路へ飛びこんで自殺した三つ編み眼鏡っ子。
颯太と浅からぬ関係がありそうだが、その関係性は未だに明らかにされていない。
アルタイルは「彼女は世界に殺された」と言っていたが、これはおそらく自殺に至るまでの経緯のことを示しているのだろう。
Twitterではアンチに誹謗中傷されたのではないかという説が持ち上がっている。
元ネタとなっている「シロツメクサ」というキャラと、まったく違う外見、能力をしているアルタイルへの批判が相次いだのかもしれない。
自分が丹精に作り上げたキャラを否定されたショックはかなりのものだったろう。
しかし颯太は「自分がシマザキに酷いことをした」と言っており、自殺の原因は上述のものだけではなさそうだ。
彼女の亡くなった日を境に異常な電波が観測されるようになったこともあり、二期では存命していないながらも物語の鍵を握る人物になりそう。

被造者出現の理由

根本の問題でありながら、出現する被造者への対応に追われているためほとんど解明されていない。
前述のとおり8月23日を境に異常な電波が急増。
被造者たちが現実世界に現れるようになっている。
この異常な電波と被造者たちを構成している青いデータのようなものの正体がわかれば、このロジックも解けるとは思うが…。
電波のほうはほぼ言及されていないので、被造者たちを構成している青いデータについて考えてみる。
1話でアルタイルが現実世界に転移するときも、まみかが死亡したときもこの青いデータがチリチリと明滅していた。
ここから被造者たちはデータで構成されている、と受け取れる。
しかし当然ただのデータでは現実世界に被害を与えることはできない。
そもそもデータが現実に物理的に干渉することなど可能なのだろうか?
そのての知識が一切ないためよくわからないが、もしかすると異常な電波とやらは「密度の濃いデータ」、つまり現実世界で多くの人に深く認知されているセレジアたちのような被造者たちを物理的に現実世界に干渉できるようにしたのではないか?
いやそれともセレジアたちが現実世界に干渉できるようになったことで異常な電波が生まれたのか?
考えれば考えるほどわけがわからなくなってきたのでここまでにするが、理系で「データが現実世界に物理的に干渉できるのか」という知識をお持ちの方がいらっしゃったらぜひコメントで教えていただきたい。

思わぬ形で長くなってしまった。
でもたまにはない頭をひねって考えるのも大事だよネ。
第二部に突入する(らしい)レクリエイターズ。
これからも頑張って感想書いていこうと思う。
あ、でも夏のfate新作も気になってるんよなあ。
どっちも書くか…。

追申、まみかのお葬式は粛々と執り行われているようです。

Re:CREATORS(レクリエイターズ) 9話 あらすじと感想 (ネタバレ注意)
あらすじ アルタイルとの戦いで致命傷を負ったまみかは、アリステリアに真実を伝えようと最期の力を振り絞って飛行していた。 しかしついに...

まみかの死と真鍳節全開の9話もあわせてどうぞ。

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